About Our Clinic
当院について
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当院の特徴
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1忙しい方でも受診しやすい
クリニックです。当院は今まで病院に行きたくても行けなかった、学生さんや働いている方のために、夜間や日曜日にも診療を行っています。診療に際してもお待たせする時間をできるだけ短くするよう、完全予約制を導入しています。急患などの対応の面ではご不自由をおかけしてしまいますが、一人一人の患者様にしっかりと時間をとって診療を行っています。
また場所も群馬県の中心である前橋市と高崎市のちょうど真ん中にあり、北関東自動車道の前橋南I.C.からも近く、群馬県の各地のみならず埼玉県の北部、栃木県の西部からのアクセスも良好です。 -
2整形外科専門医が診療にあたります。
院長は日本専門医機構認定整形外科専門医であり、日本整形外科学会認定スポーツ医、日本スポーツ協会公認スポーツドクターの資格も有しています。
特に肩関節・肘関節外科の分野では連携病院で専門外来も行っており、手術が必要な方に対しては自ら手術を執刀し、術後のリハビリまで一貫して治療にあたらせていただきます。 -
3MRIやエコーを用いて
迅速な診断を行います。アスリートの診療にあたっては、痛みの原因を明確にし、スポーツを継続して良いかどうか早期に判断をする必要があります。当院では迅速な診断が行えるよう、自院で1.5テスラMRIを有しており、総合病院と同じレベルの詳細な画像診断が可能です。
また診察室とリハビリ室にはエコーを常備しており、内科医がまず胸に聴診器を当てて診察を始めるように、必要に応じて痛みのある部位にエコーを当て、その場でケガの状態などを判断します。 -
4リハビリを中心とした
治療を行います。スポーツ障害に関わらず体の慢性的な痛みでは、痛みが生じてる部位だけに問題があるのではなく、元々の間違った体の使い方があり、結果として特定の部位に痛みを生じていることも少なくありません。通常の整形外科治療では痛みのある部位の治療が中心となりますが、当院では個々の患者様の痛みの根本原因を見つけ、それをリハビリを中心とした治療で解決します。
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5治療のゴールは痛みをとることだけではありません。
当院の治療の目標は痛みを取ることだけではなく、その先にある実際のスポーツパフォーマンスや日々の生活動作をより高いレベルまで引き上げることです。アスリートに対しては各スポーツ種目ごとの特性も考慮した上で、より高いレベルでスポーツ復帰を目指します。またスポーツをしていない方に対しても仕事での動作や趣味の活動など、より充実した毎日が送れるようにお手伝いさせていただきます。
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6予防医学にも
力を入れています。これまでの整形外科はすでに出来上がってしまった障害に対してのアプローチが中心となりがちでしたが、当院では内科と同様に未病をコンセプトにした予防医学の考え方も診療に取り入れています。例えば病院に受診することをためらってしまうような、肩こりなどのちょっとした体の違和感も、より大きな障害を引き起こすかもしれない前兆ととらえ、しっかりとした診断と治療を行います。また骨粗鬆症に対してもガイドラインで推奨されている腰椎と大腿骨の骨密度測定装置を導入しており、信頼性のあるデータにもとづき診療を行っています。
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7群馬県内のみならず全国の医師との連携のもと治療にあたります。
院長は群馬大学整形外科の医局長を務めた経験もあり、群馬県内外の群馬大学整形外科関連病院と密接に連携をとりつつ診療を行っております。また全国の肩関節・肘関節外科、スポーツ整形外科を専門とする医師とのネットワークもあり、例えば当院で手術を行った学生さんが進学先でリハビリを行う場合など、可能な限りご希望に合わせた治療が受けられるよう手配させていただきます。
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院長あいさつ
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皆様はじめまして。ぐんまスポーツ整形外科院長の山本敦史です。
このたびは、当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
私は2000年に群馬大学医学部を卒業し、県内各地の病院での勤務を経て、2005年から12年間にわたり群馬大学医学部附属病院に勤務しておりました。専門は肩・肘関節外科、スポーツ整形外科ですが、特に野球で肩や肘を壊してしまったお子さん方の治療に長く携わって来ました。
この様なお子さんたちの多くは肩や肘そのものに問題があるわけではなく、間違った体の使い方や練習のしすぎで肩や肘にストレスがかかり、結果として痛みを生じていることが多いことが分かりました。こういった場合には肩や肘のレントゲン写真を撮っても問題がないため、通常の整形外科診療ではあまり大きな問題とは捉えてもらえません。
痛み止めとシップの処方を受け、しばらく練習を休むようにとの指示だけ受けることが多いようです。練習を休んでいれば一時的に症状は軽くなりますが、根本原因に対するアプローチがないため、練習を再開すればまた元の痛みを繰り返してしまいます。
根本的な問題解決のためには、ただ単に痛みを生じている部分だけでなく全身の状態を評価し、リハビリによって間違った体の使い方を矯正していく事が必要です。注射や内服薬のような速効性のある治療ではありませんが、定期的に体の状態のチェックと必要なリハビリの指導を受けることで、トラブル発生時よりも高いレベルでスポ-ツ復帰をすることも可能となります。 -
しかし私の勤務していた大学病院をはじめ、多くの病院では診療時間は夕方までで、休みの日も当然ながら休診です。お子さんたちや働き盛りの方に定期的に通院をして頂くことは難しく、本当に必要な方に必要な治療を提供することが出来ない状況がありました。
夜間や日曜日にしっかりとしたリハビリ治療ができるクリニックを作りたい、私がぐんまスポーツ整形外科を開設した一番の目的はここにあります。
当院の治療の基本方針はリハビリによる運動療法です。薬や注射で症状をゴマかすのではなく慢性的な腰痛や膝の痛みなどに対しても、スポーツ整形外科のアプローチを使ってリハビリを中心とした治療を行います。
当院の治療によって沢山のアスリートが障害発生時よりも高いパフォーマンスで競技復帰ができ、スポーツをされない方も健康的でより快適な日常を送ることができるよう、スタッフ一同、精一杯サポートさせていただきます。院長 山本敦史
Yamamoto Atsushi
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院長プロフィール
医学博士
整形外科専門医
群馬大学非常勤講師
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本体育協会認定スポーツドクター略歴
群馬県吾妻郡中之条町出身
県立前橋高校を経て群馬大学医学部卒業
2005〜2017年 群馬大学医学部附属病院
2007年 船橋整形外科病院スポーツ医学センター
2011年 米国ハーバード大学医学校 博士研究員
2017年 慶友整形外科病院
2018年 ぐんまスポーツ整形外科を開設 -
ロゴマークに込めた想い
当院のロゴマークは
「群馬の頭文字 G」
「上向きの矢印」
「日の丸」
をイメージしています。
多くのアスリートがここ群馬の地から、
身体面と精神面のパフォーマンスを向上させて、
日の丸を背負って戦えるよう
サポートしていきたいという思いを込めました。
私達スタッフ一同も胸に日の丸を抱いて、
アスリートの熱い気持ちにこたえられるよう、
日々精進してまいります。-
スタッフ
各部門が
プロフェッショナルとして、
患者様の治療と予防を
サポートします。業務拡大につき職員募集中!
診療予約 完全予約制
Webから24時間、いつでもご予約いただけます。
〒371-0814 群馬県前橋市宮地町57-2
診療科目:整形外科・リハビリテーション科Copyright ©Gunma Sports Orthopaedics. Allrights Reserved.
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